ギターヒーローIII(Guitar Hero III)」や「ロックバンド(Rock Band)」―音楽ゲームソフト

関連写真画像 1枚・2006年12月8日、ロサンゼルスで行われたスパイクTV(Spike TV)主催の「2006年ビデオ・ゲーム・アワード(2006 Video Game Awards)」授賞式で、「Guitar Hero II」を試す俳優サミュエル・L・ジャクソン(Samuel L. Jackson)。(c)AFP/Getty Images Marsaili McGrath

【10月22日 AFP】ギター型のコントローラーを抱え、ゲーム機の電源を入れれば、誰もが自宅でローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のキース・リチャーズ(Keith Richards)や、ニルヴァーナ(Nirvana)のカート・コバーン(Kurt Cobain)になれる。ロサンゼルスで前週末に開催されたゲームイベント「E for All Expo」で披露された「ギターヒーローIII(Guitar Hero III)」や「ロックバンド(Rock Band)」などのゲームソフトが、素人プレーヤーを夢のロックスターにしてくれる。

 こうした音楽ゲームソフトは、これまでレースものや銃撃アクションなどに独占され気味だったゲーム業界で、新しい分野を切り開き、ゲームファンの心を掴んでいる。

 人気の「ギターヒーロー」シリーズは2005年にプレイステーション2(PlayStation 2、PS2)向けに発売が開始され、2006年にPS2とXbox 360向けに第2弾が発売された。

 同シリーズを手掛けたゲーム開発メーカーHarmonixは、 ゲームソフト大手のエレクトロニック・アーツ(Electronic Arts、EA)と提携して、バーチャル世界のギタリストたちにさらに上のレベルの楽しみを提供するゲーム、「ロックバンド」を生み出した。

「ギターヒーロー」では、プレーヤーは1つの楽器しか選べないが、「ロックバンド」ではボーカル、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなどバンド編成を調整することができる。

 ポイントを稼ぐためには、プレイヤーは正確な音、リズム、音階を出さなければならない。EAのプロダクト・マネージャー、Brent Dady氏は、1人でも複数でも一緒にネットを通じて遊べると語る。世界中のプレーヤーとの演奏も夢ではなく、ドラマーはシンガポール、ボーカリストはタンザニア、ギタリストは米国、ベーシストがフランスにいるといったバンドも不可能ではない。

 HarmonixのCEO、Alex Rigopulos氏は、世界中の人々とネットでつながり、バンドを作ってコラボレーションし、無名のミュージシャンからスターへと登り詰める体験を共有することは素晴らしいと語る。

実際に「ロックバンド」を試してみたBilly Groomsさんは、「良い経験だけど、上手くなるにはたくさんプレーしなければね」と語った。

 EAはプレーヤーが幅広いミュージシャンの演奏を真似できるように、ローリング・ストーンズのようなロックのクラシックから、スレイヤー(Slayer)といったスラッシュメタルまで、音源の入手可能なあらゆる楽曲を収録しようと取り組んできたが、限界はある。

 また、このゲームで数時間、演奏すれば、エリック・クラプトン(Eric Clapton)やジミー・ペイジ(Jimmy Page)のようになれると思っているアマチュア・ギタリストの期待には応えないだろう。ゲームの模造ギターと、本物のギターの違いは大きいのだ。「ギターヒーロー」の熱烈なファンで、自身も米オハイオ(Ohio)州でアマチュアバンドを組んでいるスティーブ・コットン(Steve Cotton)さんは、「全然違うよ。本物のギターには、フレットや弦があるけど、ゲームの場合は5つのボタンだけなんだから。だけど、指の場所に関する正確さに関しては、練習になると思うよ」と語る。

 それでも、コットンさんはこのゲームに感動したという。「このソフトが発売されるときは、列の一番前に並んで手に入れるよ。たくさんの人と遊べるなんて最高さ」(c)AFP
posted by mixi な世界 at 12:50 | オンラインゲーム・ダウンロード
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